日本人の約9割がなんらかの生命保険に契約しているといわれていますが、そもそも生命保険とは何なのでしょうか?
ここでは生命保険の基本から考えていきましょう。
生命保険は、事故や災害、病気などによって一定収入を維持できなくなったとき、
経済的打撃をカバーするための「生活保障」の制度です。
大勢の人が公平に保険料を出し合うことにより、大きな共有の準備財産をつくり、
いざというときに経済的に助け合う「相互扶助」の仕組みで成り立っています。
一般的に将来の備えというと身近な手段は銀行への「貯蓄」や、投資などですが、
預貯金では、万一のときも自分が積み立てた総額しか返ってきませんし、
投資の場合は失敗すればマイナスになる可能性もあります。
これに対して生命保険では、積み立てた額に関係なく、必要な保障額を受け取ることができます。
生命保険は、もともとは死亡保障(死亡による遺族の生活費等の備え)という意味合いが主でした。
しかし近年人々のニーズに応じ、
医療保障(病気や怪我による手術・入院費用など)や老後保障(老後の生活に対する備え)にも保障の領域を広げており、
そのカバーできる内容も様々です。